カテゴリー別アーカイブ: ピックアップ
【猿橋賞授賞式】肥山詠美子准主任研究員が猿橋賞(2013年)を受賞しました
一般社団法人女性科学者に明るい未来をの会 第33回(2013年)猿橋賞の授賞式・記念講演会が、5月25日(土)、東海大学校友会館にて行われました。理化学研究所仁科加速器研究センターの肥山詠美子(ひやま・えみこ)准主任研究 … 続きを読む
格子量子色力学によって、物質の性質に深く関わる核力・ハイペロン力を求める
2013.5.1 筑波大学 石井 理修 准教授 筑波大学計算科学研究センターの青木慎也(あおき・しんや)教授、石井理修(いしい・のりよし)准教授と理化学研究所仁科加速器研究センターの初田哲男(はつだ・てつお)主任研究員の … 続きを読む
【受賞】理化学研究所の肥山詠美子准主任研究員が猿橋賞を受賞しました
理化学研究所仁科加速器研究センターの肥山詠美子准主任研究員が、第33回(2013年)猿橋賞を受賞しました。対象となった研究題目は「量子少数多体系の精密計算法の確立とその展開」”Establishing an … 続きを読む
世界最大のシミュレーションでダークマターの正体にせまる
2013.4.8 筑波大学 石山智明 研究員 宇宙には、普段われわれが目にする物質のほかに、質量にして5倍ほどのダークマターが存在します。ダークマターの重力進化を解明することは、宇宙の形成過程を明らかにすることにつながり … 続きを読む
「連立一次方程式」を高速に効率よく解くために
2013.3.19 筑波大学 今倉 暁 研究員 宇宙現象などのシミュレーションには、膨大な量の計算が必要です。さらに近年では、問題のサイズがどんどん大規模になっています。そのため、扱っている問題を計算するにあたり最適なア … 続きを読む
格子QCDで物質の究極を見る
2013.1.28 高エネルギー加速器研究機構 COSSU, Guido 研究員 物質の起源を辿っていくとクォークとグルーオンという素粒子に行き着きます。通常は単独で存在できないこれらの粒子は、超高温では自由に飛び回るこ … 続きを読む
銀河形成シミュレーションは、銀河誕生の謎にどこまで迫れるか?
2012.12.15 東京工業大学 斎藤 貴之 特任准教授 「銀河がどのようにできるのかを知りたいのです」と話すのは、東京工業大学の斎藤 貴之(さいとう・たかゆき)特任准教授。天文学の研究の中に、銀河ができる様子をコンピ … 続きを読む
【受賞】青木慎也教授らが仁科記念賞(2012年度)を受賞しました
筑波大学計算科学研究センターの青木慎也教授(計算基礎科学連携拠点長)、石井理修准教授、理化学研究所の初田哲男主任研究員が、2012年度仁科記念賞を受賞しました。対象となった受賞者業績は「格子量子色力学に基づく核力の導出」 … 続きを読む
【つくば賞授賞式】青木慎也教授、石井理修准教授がつくば賞(平成24年度)を受賞しました
財団法人茨城県科学技術振興財団第23回つくば賞ほかの授賞式・受賞記念講演会が、10月17日(水)、つくば国際会議場で行われました。つくば賞には、筑波大学計算科学研究センターの青木慎也(あおき・しんや)教授、石井理修(いし … 続きを読む
標準模型を越える新たな素粒子理論を探る
2012.6.8 高エネルギー加速器研究機構 伊藤 悦子 特任助教 万物に質量を与えるメカニズムに欠かせないとして、その発見の期待が高まるヒッグス粒子。でも、今回ご紹介する高エネルギー加速器研究機構 (KEK)特任助教の … 続きを読む