作成者別アーカイブ: 計算基礎科学連携拠点 広報室
チャームクォークの未知に迫る―格子QCD大規模シミュレーション
2015.8.1 筑波大学 滑川 裕介 研究員 たった1枚のグラフを描くために、スーパーコンピュータをもってしても1年かかる。そんな大変な研究を行う筑波大学計算科学研究センター研究員の滑川裕介(なめかわ・ゆうすけ)さん。 … 続きを読む
着実に進展する素粒子原子核の研究-Lattice2015
2015年7月14日(火)~18日(土)に神戸コンベンションセンターにて、第33回格子場の理論国際会議「Lattice2015」が開催されました。世界中から376名の研究者が参加しました。 会議では、量子色力学(QCD) … 続きを読む
開催案内:ISSAサマースクール「Towards an Integrative Approach to the Study of Awareness」(8/3-21)
ISSAサマースクール「Towards an Integrative Approach to the Study of Awareness」 研究会について 日時: 2015年8月3日(月)~21日(金) 場所: 神戸大 … 続きを読む
磁気流体シミュレーションコードの空間解像度を部分的に挙げるために非一様格子を導入する
HPCI戦略プログラム分野5では素粒子・原子核・宇宙分野の研究者、計算機科学の研究者らからなるユーザー支援チームを組織し、分野内の情報共有、計算の並列化や最適化に関するユーザーへのアドバイス、ユーザー支援を行なっています … 続きを読む
太陽系惑星形成の謎にN体計算でせまる
2015.7.13 東京工業大学地球生命研究所 小南淳子 研究員 太陽系には8つの惑星が存在しており、太陽系以外にも1000個を優に超える大量の系外惑星が発見されています。これらがどのように形成されたのか。東京工業大学地 … 続きを読む
原子核の密度が10倍以上になる?-「反K中間子原子核」の研究
2015.7.6 理化学研究所仁科加速器研究センター 池田 陽一 特別研究員 宇宙には、中性子星など「コンパクト星」と呼ばれる天体が存在していることがわかっています。これは、通常の恒星に比べて密度が異常に高く、同じ質量で … 続きを読む
開催案内:Numazu Workshop 2015: Challenges of Modeling Supernovae with Nuclear Data(9/1-4)
国際研究集会:Numazu Workshop 2015: Challenges of Modeling Supernovae with Nuclear Data 日時: 平成27年9月1日~4日 場所: 三島商工会議所( … 続きを読む
開催案内:宇宙磁気流体・プラズマシミュレーションサマースクール(8/3-7)
宇宙磁気流体・プラズマシミュレーションサマースクール スクールについて 日時: 2015年8月3日(月)午後~8月7日(金) 場所: 千葉大学 統合情報センター 主催: HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構 … 続きを読む
長年の懸案である符号問題の解決に向けて-第10回JICFuSセミナー
2015年6月3日(月)に京都大学基礎物理学研究所にて、第10回JICFuSセミナーが開催され、50名の参加がありました。 今回は、筑波大学計算科学研究センターの谷口 裕介(たにぐち・ゆうすけ)講師が、「QCD phas … 続きを読む
物性・素核宇宙の共通話題を分野を越えて議論する-10sor network workshop
2015年5月14日(木)に東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライトにて、“10sor network workshop”-Field 2 x 5 joint workshop on new algorithms for … 続きを読む