天文イベント「『宇宙図』-人は宇宙になにを見るのか?-」@神戸(9/9)のご案内

【注意】9/9(水)15:00の時点で警報が出ているか、ポートライナー運休の場合、中止となります(9/8)

日本天文学会2015年秋季年会の開催に合わせ、9月9日、理化学研究所 計算科学研究機構で天文学を楽しむためのイベント「『宇宙図』-人は宇宙になにを見るのか?-」を開催します。

「宇宙図」-人は宇宙になにを見るのか?-

日時:
2015年9月9日(水)18:00~21:00(17:00から「京」見学会を実施)
場所:
理化学研究所 計算科学研究機構
定員:
30名
申込:
事前に申し込みが必要です。こちらをご覧ください
参加費:
500円(お菓子代、当日受付時に支払い)
中継:
ニコニコ動画:http://live.nicovideo.jp/watch/lv233862761
YouTubeLive:https://www.youtube.com/watch?v=ygXnZA0nB7w
主催:
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター
共催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」
後援:
学術コミュニケーション支援機構
天文教育普及研究会
web:
http://www.tenpla.net/kobe2015f/

異分野の専門家が集まって、ざっくばらんに宇宙について語り合う宇宙図対談シリーズ。今回は理化学研究所計算科学研究機構での開催です。ゲストは、理論天文学を専門とされる理化学研究所の牧野淳一郎さん。計算宇宙物理学のエキスパートである牧野さんとともに、宇宙図制作委員会の美術家小阪淳さん、コピーライター片桐暁さんが、大阪市立科学館の渡部義弥さんの司会の下で、宇宙について語り合います。

今回のテーマは、宇宙と人間、です。宇宙物理学の最先端ではどのような研究が行われているのか、特に会場となるスーパーコンピュータ「京」と絡んで計算科学の最前線についてお話しをうかがった後、科学、哲学、思想、文化、芸術など、幅広い分野の話題を自由に議論していきます。各分野の専門家であるゲストの皆さんが宇宙を通じてなにを見ているのかを知ることで、私たちが持ちうる世界観の可能性を考えてみたいと思います。

※ 希望者には、スーパーコンピュータ「京」の見学会を実施します。

登壇者
小阪 淳 氏(美術家)
片桐 暁 氏(コピーライター/クリエイティブ・ディレクター)
牧野 淳一郎 氏(理化学研究所計算科学研究機構エクサスケールコンピューティングプロジェクト副プロジェクトリーダー)

司会
渡部 義弥 氏(大阪市立科学館の天文学担当学芸員)

問い合わせ先
天文学普及プロジェクト「天プラ」事務局 イベント 担当
info◎tenpla.net(◎を@に変換して下さい)

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