天文・素粒子イベント@さいたま・東京(3/20、23)のご案内

日本天文学会2013年春季年会の開催に合わせ、3月20日、23日の2日間、さいたま市および東京で計5回、天文学と素粒子を楽しむためのイベントを開催します。

参加には事前申込みが必要なイベントがあります。以下のサイトよりお申し込み下さい。

イベントページ:http://www.tenpla.net/saitama/index.html

本企画に関する問い合わせ先
天文学普及プロジェクト「天プラ」イベント担当 info [at] tenpla.net(atを@に変えてください)
計算基礎科学連携拠点(「ヒッグス粒子」講演会)

※ 本企画は日本天文学会が主催するものではありません。日本天文学会が主催する公開講演会「埼玉発天空行 地上と宇宙をつなぐ天文学の歴史」は、以下のサイトをご覧下さい。
http://rouen.heal.phy.saitama-u.ac.jp/ASJ2013/about/messege/

イベント詳細

レッズランドで星空を楽しもう! ~天プラ×RedsLand~

レッズランドで、天文学者と一緒に星空を楽しみませんか? 星空に親しむためのワークショップと、春の星空を楽しむ天体観望会を開催します。


第1部 星空ワークショップ

室内で、星空を楽しむためのワークショップを2つ開催します。星空の初心者なら、誰でも大歓迎。子どもから大人まで、誰でも参加可能です。

日時:
3月20日(水・祝)17:00~18:30
場所:
レッズランド(さいたま市桜区下大久保1771)
定員:
ワークショップA 25名(工作キット代2500円/1個)
ワークショップB 25名(工作キット代500円/1個)
参加:
事前申込みが必要  → お申込みはこちら
○ワークショップA:天体望遠鏡を作ってみよう!

定員25名、小学生~大人向け、要事前申込

自分だけの望遠鏡を作ってみませんか? 月のクレーターや、木星の衛星、土星の輪なども見える本格的な望遠鏡を作って、その使い方を学びます。ワークショップ後には作った望遠鏡を使って、実際に星空を眺めてみましょう。
(参加費:無料、ただし望遠鏡工作キット代として2,500円/工作キット数がかかります)
※ワークショップBとは同時に参加できません

○ワークショップB 天球儀を作って、星座を探してみよう!

定員25名、小学生~大人向け、要事前申込

地球上の大陸や国々の位置を学ぶために地球儀があるように、天の星々や星座の位置を示すものを天球儀と言います。ワークショップでは、簡単なペーパークラフトを使って、天球儀を作ります。有名な星や星座はいったいどこにあるのかを探してみましょう。
(参加費:無料、ただし天球儀工作キット代として500円/工作キット数がかかります)
※ワークショップAとは同時に参加できません


第2部 星空観望会

レッズランドから星空を楽しみませんか? 専門家による案内で、季節の星座を探します。他にも、天体望遠鏡を使って、月や木星、季節の星々を見てみましょう。荒天時には、室内にて宇宙シミュレータを用いたトークイベントを開催します。
(参加費:無料、小学生から大人向け)

日時:
3月20日(水・祝)18:45~20:00
場所:
レッズランド(さいたま市桜区下大久保1771)
定員:
150名
参加:
事前申込みが必要  → お申込みはこちら

主催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」
共催:
学術コミュニケーション支援機構
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)
協力:
レッズランド、スターゲイズビクセン
後援:
天文教育普及研究会、「パンスターズ彗星を見つけよう!」実行委員会

『惑星科学遊戯』理の惑星 × 日本天文学会 2013年春季年会

宇宙の不思議や惑星の成り立ち、地球外生命は本当にいるのか、惑星科学に関わる話をもっと知りたい……!!

日本天文学会の開催にあわせ、『理の惑星』がそんな要望に応えるイベントを行います。その名も『惑星科学遊戯』! 今話題のアナログゲーム『人狼』と惑星科学がコラボレーション。現役の惑星科学者とゲームでコミュニケーションをとりながら、惑星科学であなたの知的好奇心を満たすワクワクの2時間です。

そして今回は、体感型『惑星生成シミュレーター by Kinect』を初お披露目いたします! 自分で考えながら、時には惑星科学者にヒントをもらいながら、自ら身体を動かして世界でひとつだけの惑星創りにチャレンジできます! 惑星科学者と気軽に会話を愉しみながら、また自分の身体を動かす惑星創りを体感して、サイエンスをもっと楽しく身近に。
お申込は先着順となっております。ふるってご参加ください!

人狼とは】「汝は人狼なりや?」とも呼ばれるパーティーゲームです。プレイヤーはそれぞれ村人と、村人に化けた人狼となり、自分自身の正体がばれないように他のプレイヤーと交渉して正体を探る、シンプルながらも奥が深いゲームです。
Kinectとは】マクロソフトから販売されたx-box360向けのデバイスです。コントローラーを用いずに操作が出来る体感型のゲームシステムで、ジェスチャーや音声認識によって直感的で自然なプレイが可能となるのが特徴です。

日時:
3月23日(土)13:00~15:00
場所:
ブレヒトの芝居小屋(東京都練馬区関町北4-35-17)
定員:
21名
参加:
無料/事前申込みが必要  → お申込みはこちら ※定員に達しました
主催:
理の惑星、計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)
共催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」学術コミュニケーション支援機構

特別講演会「宇宙と鉄道:意外につながる、ひと、もの、ことば」 ~天プラ×鉄道博物館~

講師:半田利弘さん(鹿児島大学教授)

宇宙と鉄道はあまり関係なさそうですが、思わぬところでつながりがあります。「ひと」「もの」「ことば」の3つのキーワードで、鉄道大好きな天文学者が宇宙と鉄道のつながりを語ります。
キーワード:列車名と宇宙、新幹線とロケット、軌道と軌道

日時:
3月23日(土)13:30~14:30
場所:
鉄道博物館 鉄博ホール(さいたま市大宮区大成町3-47)
定員:
100名
参加:
無料/事前申込み不要
主催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」
共催:
学術コミュニケーション支援機構
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)
後援:
天文教育普及研究会

一家に1枚 宇宙図2013 制作記念イベント ~天プラ×ブレヒトの芝居小屋~

一家に1枚宇宙図2007」が発表されてから6年。この間にあった天文学の進歩はもちろん、宇宙図の思想設計の進化も反映して大幅にリニューアルされた“新”宇宙図が、「一家に1枚 宇宙図2013」としてこの3月に公開されます。それを記念して、本イベントを開催します。


第1部 トークイベント:『“新”宇宙図』を読む

今回発表される「一家に1枚宇宙図2013」には、どのような内容が盛り込まれているのでしょうか。背景にあった議論も含めて、制作に関わったメンバーが登壇し、各パートの内容を解説します。
(参加無料、中学生から大人向け)

1. 宇宙図全体について
2. 宇宙はどのように生まれたのか?
3. 人間の材料はどこから来たのか?
4. 地球外生命を探して

[登壇者]
亀谷 和久(東京理科大学/天プラ)
高梨 直紘(東京大学/天プラ)
内藤 誠一郎(国立天文台/天プラ)
平松 正顕(国立天文台/天プラ)
他調整中

日時:
3月23日(土)16:00~17:30
場所:
ブレヒトの芝居小屋(東京都練馬区関町北4-35-17)
定員:
100名
参加:
事前申込みが必要  → お申込みはこちら

第2部 パネルディスカッション:超宇宙図プロジェクト

宇宙図2013は、天文学分野に閉じた存在ではありません。さまざまな領域に越境していくための決意を持つ、野心的なプロジェクトです。天文学分野 を出発点とした時に、私たちはどのように世界を再構築できるのでしょうか。宇宙図の制作メンバーに加え、他分野の専門家もゲストに招き、宇宙図の今後の展 望について自由に討論します。
(参加無料、大人向け)

[登壇者]
小阪 淳(美術家)
片桐 暁(コピーライター)
山岡 均(天文学者)他調整中

[モデレータ]
高梨 直紘(東京大学EMP 特任助教 / 天プラ代表)

日時:
3月23日(土)18:00~20:00
場所:
ブレヒトの芝居小屋(東京都練馬区関町北4-35-17)
定員:
100名
参加:
事前申込みが必要  → お申込みはこちら

主催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」
共催:
学術コミュニケーション支援機構
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター)
協力:
東京演劇アンサンブル
後援:
天文教育普及研究会、一家に1枚宇宙図 製作委員会

講演会「『ヒッグス粒子』発見で何が解決したのか?」

「ヒッグス粒子」発見で何が解決したのか?計算基礎科学連携拠点(JICFuS)は、高エネルギー加速器研究機構教授の橋本省二氏による講演会「『ヒッグス粒子』発見で何が解決したのか?」を開催します。本イベントは、事情により中止となった2012年11月11日(日)サイエンスアゴラ2012開催予定の講演会を再設定したものです。

「ヒッグス粒子」がついに発見されました。素粒子物理学最大の謎、質量の起源を探るカギとなる粒子です。ヒッグス粒子とは何か、そして質量とは何か。高エネルギー加速器研究機構の橋本省二氏が、ゆるーく解説します。

日時:
3月23日(土)18:30~20:00
場所:
埼玉県男女共同参画推進センター視聴覚セミナー室(さいたま市中央区新都心2-2)
定員:
70名
参加:
無料/事前申込み不要
主催:
計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター
共催:
高エネルギー加速器研究機構
カテゴリー: お知らせ   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。