- 日時:
- 2012年12月15日(土)16:00~18:00
- 場所:
- 奈良県新公会堂 レセプションホール
- 主催:
- 新学術領域研究「素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明」、計算基礎科学連携拠点、HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」、理化学研究所 仁科加速器研究センター
- 後援:
- 奈良女子大学
- 参加申込:
- 参加費無料、事前申込み不要
ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英教授に、現代において社会と科学はどのような関係を目指すべきかを、科学の利点や負の側面を含めた広い視野からお話しいただきます。
いま「ヒッグス粒子」の発見が話題になっています。ヒッグス粒子とは何か、またその発見の科学的意義は何かについて、ヒッグス粒子探索実験の主要メンバーである小林富雄教授に、体験談をもとにお話しいただきます。
プログラム
16:00~16:50 「現代社会と科学」
益川敏英(名古屋大学特別教授/素粒子宇宙起源研究機構長、京都産業大学教授/益川塾 塾頭)
17:00~17:50 「“ヒッグス粒子”の発見と今後の展望」
小林富雄(東京大学素粒子物理国際研究センター 教授)
本市民講演会は、下記シンポジウムの一環として開催します。
シンポジウム Quarks to Universe in Computational Science
12/13(木)~12/16(日)
奈良県新公会堂 レセプションホール