『クォーク・カード・ディーラー』がAICS一般公開(10/20)に再び登場

計算基礎科学連携拠点(JICFuS)は、10月20日(土)に開催された理化学研究所 計算科学研究機構(AICS)の一般公開で、量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー(Quark Card Dealer)』を出展しました。雲ひとつない快晴のもと、10時から16時の公開時間中、理研AICS全体で約3,500人、『QCD』には約1,200人もの来場者があり、前年を大幅に上回る盛況ぶりでした。

『QCD』は、クォークカードを組み合わせ、陽子や中性子など様々なバリオンカードや、メソンカードをゲットしていくカードゲーム。キャラクターデザインを一新した『QCD』ver.2が神戸に初お目見えです。

会場は、さまざまな年齢層の方で終日にぎわいました。わからないながらも粘りに粘ってコンプリートを果たした小学校低学年のお子さん。2、3枚をゲットしただけでも満足されたお年寄り、子供の代わりに腕まくりをするパパとママ。みなカードゲームに熱中し、ときにディーラー役の研究者に質問をぶつけ、素粒子の世界を楽しんだ様子でした。

次回の『QCD』は、2012年11月18日(日)つくば科学フェスティバルで行う予定です。

カテゴリー: お知らせ   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。