2012年4月1日(日)、新宿にて「素粒子カフェ」を開催し、量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー』と、高エネルギー加速器研究機構の橋本 省二(はしもと・しょうじ)教授による講演会を行いました。参加者は、のべ34名でした。
素粒子カフェは、みけねこサイエンスプロジェクトが運営するサイエンスカフェです。2周年記念の今回、JICFuSが共催して拡大版で開催しました。
カードゲームも講演会も、小学生が大活躍しました。カードゲームではコンプリートしただけでなく、バリオンやメソンの電荷の謎も解きました。講演会では、別の小学生が橋本さんを質問攻めにしました。質問一つひとつのあまりの的確さに、橋本さんだけでなく、他の参加者も大きくうなずいていました。
プログラムと参加者
開催場所:ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店
13:30~15:00 | 11人 | 「キミにも見える素粒子の世界-クォークカードゲーム体験会!!」(初級) |
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15:30~17:00 | 23人 | 橋本省二「質量はどのように生まれるのか」(中級) |
10:30~12:00 | 8人 | 「式で見る自発的対称性の破れ」(上級、みけねこサイエンスプロジェクト単独開催) |
*次回の量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー』は科学技術週間最終日の4月22日(日)に、高エネルギー加速器研究機構で行われます。詳しくはこちらをご覧ください。ぜひ、お越しください!
*量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー』は今年度、デザインを一新いたします。ぜひご期待ください!