理化学研究所(理研)が2020年4月に試行的利用を、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの、「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、「Graph500」において6期連続の第1位を、「TOP500」で第2位、「HPL-AI」において第3位を獲得しました。この結果は「富岳」のフルスペック(432筐体、158,976ノード)によるものです。
これらのランキングは、現在米国テキサス州ダラスのケイ・ベイリー・ハッチソン・コンベンション・センター・ダラスおよびオンラインで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「SC22」において、11月14日付(日本時間11月15日)に発表されました。
詳しくは理研のホームページをご覧ください:
スーパーコンピュータ「富岳」世界ランキングの結果と理化学研究所の今後の対応について
関連リンク