2月18日から20日まで理化学研究所神戸キャンパス融合連携イノベーション推進棟(IIB)で「RIBF若手放談会:エキゾチック核物理の将来」がJICFuS後援の下、開催されました。
本放談会は2017年8月に行われた第1回RIBF理論若手放談会に続く第2回目の開催で、RIBF(RIビームファクトリー)に限定せず広い意味での核物理・ハドロン多体系物理の若手研究者が理論・実験の枠を超えて議論や交流をし、将来の夢を語り合える場にすることを目指したものです。そのため通常の研究会のような既存の研究発表やレビュートークを極力少なくし、自由奔放・奇想天外なアイディアでも気軽に話し合える会になるよう企画しました。
このような開催趣旨の下、3日間で計42名の若手研究者が集まり、既存の原子核物理に限らず深層学習から弱測定、量子計算など広範なトピックに及ぶ25の口頭発表(招待講演:14, 一般講演:11)が行われ、それら様々な講演に関して連日活発な議論が行われました。本放談会の詳細については、以下のウェブページを参照してください;
https://indico2.riken.jp/event/2864/
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