作成者別アーカイブ: 計算基礎科学連携拠点 広報室
スーパーコンピュータ「富岳」HPCG、Graph500にて7期連続世界第1位を獲得
理化学研究所(理研)が2020年4月に試行的利用を、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの、「HPCG(High Performance Conjug … 続きを読む
大塚 孝治さん・阿部 喬さんが2022年度理研梅峰賞を受賞
理化学研究所仁科加速器科学研究センターの大塚孝治客員主管研究員、阿部喬協力研究員が、2022年度日理研梅峰賞(りけんばいほうしょう)を受賞しました。 理研梅峰賞とは「学会等において高い評価が期待される独創的な研究開発業績 … 続きを読む
大須賀 健 教授が2022年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞
筑波大学計算科学研究センターの大須賀 健(おおすが けん)教授が、2022年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞し3月15日に立教大学で授賞式および受賞記念講演が行われ、オンラインでも配信されました。 林忠四郎賞とは日本天文学 … 続きを読む
計算基礎科学連携拠点(JICFuS)の軌跡
2023.3.2 計算基礎科学連携拠点 橋本省二 拠点長 計算基礎科学連携拠点(JICFuS)は、素粒子・原子核・宇宙・惑星物理分野の計算科学をリードする存在として、さまざまな科学的成果を創出するとともに、計算科学推進体 … 続きを読む
開催報告:第18回 HPC-Phys 勉強会
2023年2月8日に第18回HPC-Phys勉強会を開催しました。この勉強会は、計算基礎科学連携拠点(JICFuS)と理化学研究所R-CCSの共催です。参加者は講師含め24名でした。 今回もオンサイトとオンラインを組み合 … 続きを読む
星の形成の謎にシミュレーションで迫る
宇宙に無数に存在する星、そして銀河。これらはどうやってつくられたのでしょうか。その謎にシミュレーションにより迫ろうとしているのが、千葉大学総合情報センターの青山尚平さんの研究グループです。宇宙空間(星間空間)に浮遊する … 続きを読む
開催案内:第18回 HPC-Phys 勉強会(2/8)
第18回 HPC-Phys 勉強会 物理学の諸分野において計算科学によるアプローチは すでに欠かせない研究手法となっています。一方で、大規模数値シミュレーションには、計算機システムごとの最適化や 適切な計算手法の選択など … 続きを読む
高精度な格子QCDシミュレーション ―高精度実験とタッグを組み新物理の発見を目指す
物質を、分子、原子、原子核と小さな単位に切り分けていくと、物質の最小構成要素である素粒子にたどり着きます。「地上で起こる現象をとてもよく説明できる素粒子の理論(標準理論)はあるのですが、宇宙を見上げるとこの理論では説明 … 続きを読む
開催報告:第17回 HPC-Phys 勉強会
2022年12月14日に第17回HPC-Phys勉強会を開催しました。この勉強会は、計算基礎科学連携拠点(JICFuS)と理化学研究所R-CCSの共催です。参加者は33名、うち現地参加9名でした。 今回はオンサイトとオン … 続きを読む
将来、宇宙誕生の謎に迫るため 今、銀河における分子雲形成過程をつぶさに追う
「宇宙はどのように始まって、今のような姿になったのか」。 この謎に世界中の研究者が挑んでいますが、どう迫っていくかは、それぞれのやり方があります。「一つひとつの星が、銀河の中でどうできたかを知りたいのです。そのために、ま … 続きを読む