理化学研究所仁科加速器科学研究センターの大塚孝治客員主管研究員、阿部喬協力研究員が、2022年度日理研梅峰賞(りけんばいほうしょう)を受賞しました。
理研梅峰賞とは「学会等において高い評価が期待される独創的な研究開発業績」又は「研究所内外への優れた貢献が認められる研究支援業績」を挙げた者に対し、理化学研究所理事長が授与する賞のことで、大塚さんと阿部さんの受賞対象となったのは炭素12原子核のホイル状態における第一原理計算に関する研究です。
対象となった研究の一部は、文部科学省「富岳」成果創出加速プログラム「シミュレーションで探る基礎科学:素粒子の基本法則から元素の生成まで」、文部科学省ポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明」、文部科学省HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」、および計算基礎科学連携拠点のもとで実施されました。
くわしくは、関連ホームページをご覧ください。
外部リンク