神戸で『ダイオメガ』初登場!理研計算科学研究センター一般公開

計算基礎科学連携拠点(JICFuS)およびポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明」は、2019年11月9日(土)に開催された神戸・理研計算科学研究センター(R-CCS)の一般公開に量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー(Quark Card Dealer)』と研究成果ポスターを出展しました。今年はR-CCS連続系場の理論研究チームと共同でブースを開きました。

10時から16時半の公開時間中、重点課題9と連続系場の理論研究チームの共同ブースには380人の来場者がありました。ブースでは、毎年おなじみの量子色力学カードゲーム『クォーク・カード・ディーラー(Quark Card Dealer)』を出展しましたが、今年は神戸では初のとなる新カード『ダイオメガ』の公開がありました。『ダイオメガ』カードは昨年プレスリリースされた新粒子「ダイオメガ」をモチーフとしたもので、理研のスーパーコンピュータ「京」の成果の一つです。ブースは例年通りの好況で、毎年来ていただいているリピーターの方にもダイオメガを通して研究の進捗を知っていただくことができました。

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