国立天文台理論研究部の滝脇知也助教が第7回自然科学研究機構若手研究者賞を受賞しました。この賞は、新しい自然科学分野の創成に熱心に取り組み成果をあげた優秀な若手研究者を対象に与えられています。滝脇さんの研究テーマは「3次元シミュレーションによる重力崩壊型超新星の爆発メカニズムの解明」で、今回の受賞は滝脇さんのこれまでの研究に対して贈られます。滝脇さんはポスト「京」重点課題9サブ課題Bメンバーです。2018年6月3日に日本科学未来館にて行われる Rising Sun Ⅶ 自然科学研究機構 第7回 若手研究者賞記念講演にて表彰され、その後受賞者による講演が行われます。
研究内容などの詳しい情報は、国立天文台ホームページをご覧ください。
国立天文台 理論研究部:滝脇知也助教が第7回自然科学研究機構若手研究者賞を受賞
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