国際ワークショップNPCSM 2016が10月17日~11月18日のおよそ1か月間をかけて、京都大学基礎物理学研究所で行われました。参加者は、全期間でのべ140名でした。
各セッションでは、世界の第一線の研究者による講演で最新の観測・研究結果が報告され、現時点での到達点が示されました。ところどころミニワークショップを設置するなど議論の時間を十分に取り、余裕をもったプログラムのなか、核物理・天体物理の両分野の研究者が活発に交流・議論し、新たな国際的な共同研究のきっかけが多数生まれました。
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