天文イベント「シミュレーション図で世界を語る」@福岡(3/15)

日本天文学会2017年春季年会の開催に合わせ、3月15日(水)夜、福岡市中心部の屋台を借りて、天文とシミュレーションを楽しむためのイベント「シミュレーション図で世界を語る」を開催します。
ポスト「京」重点課題9、萌芽的課題3で行っている研究を含め、我々の研究を支えるシミュレーションについて語ります。

シミュレーション図で世界を語る

日時:
2017年3月15日(水)20:00~22:00
場所:
福岡市中央区天神4-2-1 日本銀行前
定員:
7名
申込:
事前に申し込みが必要です。こちらをご覧ください
参加費:
無料(ただし飲食代は実費、ワンドリンク制)
主催:
計算基礎科学連携拠点、ポスト「京」重点課題9、学術コミュニケーション支援機構
共催:
天文学普及プロジェクト「天プラ」
協力:
ポスト「京」萌芽的課題3「太陽系外惑星(第二の地球)の誕生と太陽系内惑星環境変動の解明(生命を育む惑星の起源・進化と惑星環境変動の解明)」
Web:
http://www.tenpla.net/simulation/20170315/

ついに完成した「シミュレーション図」。シミュレーションという名の大海に漕ぎ出したまでは良かったものの、あっちに行ってもこっちに行っても果てなく広がる無限の世界に、くじけそうになること幾度か。日々押し寄せるメールの波をなんとか乗り切り、いまやっとたどり着いたひとつの形。それを皆さまにご披露いたします。

シミュレーション科学を専門としない私たちにとって、シミュレーションにはどんな価値があるのでしょうか。理化学研究所からの委託を受けて、宇宙図制作に携わった有志をベースに組織された制作委員会が制作に当たったのが今回の「シミュレーション図」です。制作委員会内部での議論だけでなく、3回にわたって行われた対話イベントでの議論を通して見えてきた構造を、ポスターの形に落とし込みました。

今回のイベントでは、完成した「シミュレーション図」を肴に、制作メンバーらがゲストの堀田英之さんとともに、博多の夜にシミュレーション図から広がる世界を語ります。

登壇者
小阪 淳 氏(美術家)
片桐 暁 氏(コピーライター/クリエイティブ・ディレクター)
堀田英之氏(千葉大学特任助教/ポスト「京」萌芽的課題3研究実施者)
吉戸智明氏(筑波大学主任研究員/ポスト「京」重点課題9広報責任者)

問い合わせ先
天文学普及プロジェクト「天プラ」事務局 イベント 担当
info◎tenpla.net(◎を@に変換して下さい)

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