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計算基礎科学連携拠点(JICFuS)は、9月4日(日)に開催されたKEKの一般公開で、クォークカードゲーム『Quark Card Dealer』を出展しました。時折雨が降る中、1200人もの来場者がありました。
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クォークは光の三原色になぞらえた「カラー」と呼ばれる性質を持っています。これは、光の三原色で白になる組み合わせでしか結合しないというものです。来場者は受付で配られたクォークカードを、このようなクォークの性質を考えながら他の来場者と交換し、クォークカード3枚によるバリオンやクォークカード2枚のメソンの組を作り、スタッフからバリオンカード、メソンカードを受け取りました。バリオンカード10枚、メソンカード5枚に加え、特殊カードの全てをコンプリートし、満面の笑みを浮かべる来場者の姿も見られました。
『Quark Card Dealer』は、11月5日(土)の理化学研究所神戸研究所一般公開、11月19日(土)~20日(日)に東京お台場地域にて開催されるサイエンスアゴラにも出展予定です。ぜひ、お越しください。