AVS、IDL 可視化講習会開催
研究会について
- 日時:
- IDL講習会 2日間:8月28日(火) 10:00 – 17:00、8月29日(水) 10:00 – 17:00
AVS講習会 1日間:8月30日(木) 10:00 – 17:00 - 場所:
- 国立天文台三鷹 輪講室
- 講師:
- IDL講習会:Exelis VIS講師、AVS講習会:サイバネット講師
- 主催:
- 国立天文台天文シミュレーションプロジェクト、計算基礎科学連携拠点
研究会主旨:
数値シミュレーション後、データの可視化は結果の理解、プレゼンテーションなどにおいて必要不可欠です。CfCAでは可視化で用いられるソフトウェアである IDLとAVSを共同利用により提供しており、これら可視化ソフトの講習会を行います。
IDLは主に2次元の可視化で用いられ、データ解析等も行えます。
AVSは主に3次元データの可視化に適しており、ボリュームレンダリング、速度場、磁力線などの可視化に用いられます。
それぞれの講習内容に関しましてはこちらをご覧ください。皆様奮ってご参加ください。
参加申込み
下記のURLからお申し込みください。
http://www.cfca.nao.ac.jp/hpc/tutorial/2012summerlec/
必ずしも全ての講習会に参加申し込みを行う必要はありません。参加を希望される講習会にのみ登録を行ってください。なお、応募者多数の際はCfCAの現ユーザを優先し、それ以外の方には参加をお断わりする場合があります。あらかじめご了承ください。
旅費・宿泊費補助は上記ホームページより、お申し込みください。なお、予算の都合から希望者全員には旅費・宿泊費の補助ができないこともあり得ますので、あらかじめご了承ください。
締め切り:8月 6日 (月) 10:00
ただし申し込み人数が定員に到達次第、応募を締め切らせて頂きます。
講習内容
[IDL講習会] 8月28(火)、29(水)2日間
Introduction to IDL
・はじめての IDL
・IDL の基本
・ラインプロット
・データ構造
・プログラミング
・画像
・ファイルアクセス
・サーフェスプロットとコンタプロット
・地図投影法
※ 講習会は実習形式で行いますので必ずノートパソコンをご用意ください。IDLはWindows/XP SP2/Vista/7、Mac OS X 10.5.7/10.6(※PPC未対応)、Linux (CentOS 5.4、Vine linux 5.2、RHEL5で動作実績あり)で使用可能ですが、講習会で使用するマニュアルはWindows上で使用することを前提としていますのでWindows機をご用意頂くことを推奨します。
[AVS講習会] 8月30(木)1日間
AVS/Expressオンサイト講習会
・簡易版入門編
・デモデータでの可視化(密度場、ベクトル、磁力線など)
・ボリュームレンダリングについての説明
・質疑応答
※ 講習会は実習形式で行いますので必ずノートパソコンをご用意ください。AVSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.6(PPC未対応)、Red Hat Linuxで使用可能です。上記いずれかのOSがインストールされたパソコンをご用意ください。
※ 各講習会の詳細はこちらをご覧ください。
お問い合わせ
本件に関するご質問やご意見は以下のページからお寄せ下さい。
http://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry/