HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」ワークショップ

このワークショップは終了しました

HPCI戦略プログラム(旧・次世代スーパーコンピュータ戦略プログラム)は、今年度から本格研究に入りました。いよいよその姿が見えてきた次世代スーパーコンピュータ「京」で戦略的に実行される「研究開発課題の推進」と、国内の持続的な研究体制構築を図る「計算科学技術推進体制の構築」が実施されます。戦略5分野の一つに選ばれた素粒子・原子核・宇宙分野では、戦略機関に選ばれた計算基礎科学連携拠点(筑波大、KEK、国立天文台)を中心に大学等の協力機関の協力を得ながら、「物質と宇宙の起源と構造」にせまることを旗印として事業を推進して参ります。
本ワークショップは、「研究開発課題の推進」と「計算科学技術推進体制の構築」のそれぞれについて詳細を紹介し、広く分野内外の方々のご意見を伺いながら、今後の計画について議論する場を設けるものです。当初は平成23年3月23日に開催を予定しておりましたが、震災の影響で延期させていただきました。多くの方のご参加をお待ちしております。

参加登録はこちらからお願いします。 登録は締め切りました。
旅費の補助については、プログラムの下をご覧ください。

日時:
平成23年 5月19日(木)10:00~17:30(18:00より懇親会あり)
場所:
筑波大学計算科学研究センター1F国際ワークショップ室
主催:
計算基礎科学連携拠点

問い合わせ先:jicfus-jimu [at] ccs.tsukuba.ac.jp

プログラム

10:00 拠点長・統括責任者あいさつ 青木慎也(筑波大)

10:10 研究開発課題1「格子QCDによる物理点でのバリオン間相互作用の決定」
研究開発課題責任者・蔵増嘉伸(筑波大)
(発表40分、議論30分)

11:20 研究開発課題2「大規模量子多体計算による核物性解明とその応用」
研究開発課題責任者・大塚孝治(東大)
(発表40分、議論30分)

12:30 – 14:00 昼休憩

14:00 研究開発課題3「超新星爆発およびブラックホール誕生過程の解明」
研究開発課題責任者・柴田大(京大基研)
(発表40分、議論30分)

15:10 – 15:30 休憩

15:30 研究開発課題4「ダークマターの密度ゆらぎから生まれる第1世代天体形成」
研究開発課題責任者・牧野淳一郎(東工大)
(発表40分、議論30分)

16:40 計算科学技術推進体制構築
副統括責任者・橋本省二(KEK)
(発表20分、議論30分)

18:00 - 懇親会

旅費補助の申込みについて

5月16日(月)までに、下記項目を jicfus-jimu [at] ccs.tsukuba.ac.jp あてに、お送りください。その際、Subject に support と明記していただくようお願いします。

氏名(ふりがな):
職名(学生の方は学年):
所属機関・部局:
所属機関住所:〒
自宅住所:〒
出張期間:平成23年5月 日~平成23年5月 日( 泊 日)
出張先:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学計算科学研究センター ワークショップ室
用務:HPCI戦略プログラム 分野5「物質と宇宙の起源と構造」
ワークショップに出席
電話番号(内線):
e-mail(必須):

※この出張期間の前後に本依頼以外から、交通費・日当・宿泊料が支給されますか。
(筑波大学の旅費との調整がありますので、必ずご記入ください)
○される  他より支給される場合 旅費の出途:
出張期間等:
○されない

依頼文書送付先:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学計算科学研究センター事務室
担当:唐澤伸岳

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