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特集 計算で作る宇宙 (宇宙惑星課題)岩波書店「科学」2022年6月号 2022年5月
計算で作る宇宙……牧野淳一郎
宇宙の大規模構造――ダークマターと銀河形成……石山智明
ブラックホール――大規模シミュレーションと模擬観測が明らかにする宇宙の謎……大須賀 健
スーパーコンピュータで星を作る……富田賢吾
惑星を作る実験……小久保英一郎・石城陽太・柴田 雄・細野七月
太陽の自転のしくみを探る――富岳が解き明かす「熱対流の難問」……堀田英之
金星大気の大規模現象……樫村博基
銀河形成,星・星団形成……斎藤貴之・藤井通子
超新星爆発の数値シミュレーションの課題と展望……滝脇知也

掲載記事

巨大ブラックホールの輪郭撮影に成功 天の川銀河で初 、TVニュース(宇宙惑星課題・大須賀健、コメント)NHK 2022年5月13日

銀河系中心のブラックホールを初撮影 国際チームが発表 (宇宙惑星課題・大須賀健、コメント)日本経済新聞 2022年5月13日

コズミックフロント「ナゾの巨大爆発 スーパーフレア」 (宇宙惑星課題・草野完也、堀田英之)NHK 2022年5月12日

「聞いてナッ得!」 (宇宙惑星課題・堀田英之、動画提供)BS朝日「宇賀なつみのそこ教えて!」 2022年2月25日

「富岳を使えば銀河形成の過程を忠実に再現できる」(スパコン富岳」後の日本 科学技術立国は復活できるか 第2回)(宇宙惑星課題・牧野淳一郎)中央公論 2020年12月

Light nucleus predicted to be stable despite having two strange quarks (サブ課題B・土井琢身)理研 Research Highlight 2020年6月26日

【理研が語る】「富岳」に託す恋の行方? (サブ課題A・青木保道チームリーダー)産経新聞2019年12月28日

画像化で探る 星の死に際を再現 (サブ課題B・滝脇知也助教)産経新聞2018年7月23日
重い星の合体は錬金術 (サブ課題B・滝脇知也助教)日経新聞2017年12月17日

IPMU News Vol.37 「Director’s Corner」「News」(サブ課題C責任者・吉田直紀東大教授)2017年5月22日

クォークの織りなす新奇な世界 – 新粒子候補テトラクォークZc(3900)の正体に迫る academist journal 2017年3月7日

スパコン世界一なるか 「京」後継機、1000億円で 日経新聞2013年5月9日 【日経新聞2013年5月9日記事について

原子核の謎 解明する喜び 女性科学者たたえる猿橋賞を受賞 日経新聞2013年5月21日
猿橋賞に理化学研の肥山氏 日経新聞2013年4月25日
「猿橋賞」に理研の肥山詠美子・准主任研究員 読売新聞2013年4月25日
猿橋賞:理化学研究所の肥山詠美子准主任研究員を選出 毎日新聞2013年4月25日

スパコン「京」利用、一般枠に製薬共同研究など 読売新聞2012年9月4日
心臓病治療など7件優先=スパコン「京」、本格運用へ-文科省 時事通信2012年9月3日

江崎賞に東大の片岡教授 つくば賞には青木氏ら 常陽新聞2012年7月27日
江崎賞に片岡教授 がん治療キャリア開発 茨城新聞2012年7月25日

新型スパコンが稼働 高エネ研 演算性能20倍以上 日経産業新聞2012年4月5日

原子核、ゆがむ仕組み解明、東大が理論計算 日経産業新聞2012年3月30日
東大、数十年来の謎だった原子核のいびつな変形の発現機構の謎を解明 マイナビニュース2012年4月2日
くわしくは東京大学プレスリリース「原子核の「歪(いびつ)な変形」の謎を解明」をご覧ください。
発表者:大塚孝治・東京大学大学院理学系研究科教授、清水則孝・東京大学大学院理学系研究科原子核科学研究センター特任准教授ほか

スパコン「京」 世界1位を維持 産経新聞2011年11月14日

関連出版物

大須賀健「ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら」(KADOKAWA、2022年3月)

Junichiro Makino “Principles of High-Performance Processor Design: For High Performance Computing, Deep Neural Networks and Data Science”(Springer、2021年8月)

牧野淳一郎「富岳を使えば銀河形成の過程を忠実に再現できる」(「スパコン富岳」後の日本 科学技術立国は復活できるか(小林雅一著)、2021年3月)

牧野淳一郎・永井智哉「ポスト「京」と宇宙シミュレーション」(月刊うちゅう2019年3月号、2019年3月)

柴田 大・久徳 浩太郎「重力波の源」(朝倉書店、2018年8月)

大須賀健「ブラックホールをのぞいてみたら」(KADOKAWA、2017年7月)

大須賀健「宇宙のふしぎ最前線! 謎だらけの宇宙にいどむ」(講談社、2017年7月)

池田陽一 「格子量子色力学でハドロン新粒子候補を検証 Zc(3900)は新粒子か?」 『理研ニュース』2017年3月号(13ページ)

諏訪雄大 「ニュートリノと宇宙最強の磁石星」丸善『パリティ』特集:マグネター2015年8月号

松本洋介 「電子軌道の量子ゆらぎによる新しい超伝導」丸善『パリティ』2015年7月号

大須賀 健 「ブラックホールの天体物理」 丸善『パリティ』2015年5月号

吉戸 智明 「カードゲームでクォークの世界への扉を開く」 丸善『パリティ』2013年7月号

牧野 淳一郎 「国策プロジェクトとしてのスパコン開発」 岩波『科学』2012年9月号

固武 慶 シリーズ:ソフトウェア紹介「ZEUS(Jim Stone & Mike Norman)」 天文月報2012年9月号

宇川彰,青木慎也,初田哲男,柴田大,梅村雅之,西村淳「岩波講座 計算科学2 計算と宇宙」(岩波書店、2012年2月)

大須賀 健 「ゼロからわかるブラックホール」
講談社ブルーバックス、2011年6月)

6月20日に発行されます(2011.06.16)
第28回講談社科学出版賞を受賞しました(2012.07.23)

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計算基礎科学連携拠点および富岳加速素粒子原子核・宇宙惑星課題、ポスト「京」重点課題9、HPCI戦略プログラム分野5関係者への取材申し込みは、計算基礎科学連携拠点 広報担当までご連絡ください。なお、掲載紙・誌のご提供をお願いしております。