開催報告:「富岳で加速する素粒子・原子核・宇宙・惑星」シンポジウム

2022年1月17日, 18日に「富岳で加速する素粒子・原子核・宇宙・惑星」シンポジウムを開催しました。
本年も新型コロナウイルスの影響からウェブ開催となりました。

登録者数は119人、最大同時参加は80人以上となり活発な議論が行われました。

今回のシンポジウムでは、「富岳」成果創出加速プログラムの同じく領域1「人類の普遍的課題への挑戦と未来開拓」の『量子物質の創発と機能のための基礎科学―「富岳」と最先端実験の密連携による革新的強相関電子科学』の紹介やスーパーコンピュータ「富岳」による超高解像度計算によって、太陽内部の熱対流・磁場を精密に再現した研究成果として「太陽内部・ダイナモ計算の現状と今後」について招待・基調講演をいただきました。

完成し共用開始したスーパーコンピュータ「富岳」で行われる素粒子・原子核・宇宙・惑星分野の研究進捗状況と今後の計画について様々な発表が行われ、幅広い議論が行われました。

プログラム(講演スライド含む):
https://kds.kek.jp/event/40327/timetable/

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