新着情報

開催案内: 「成果創出加速」基礎科学合同シンポジウム

研究会案内

「成果創出加速」基礎科学合同シンポジウム

2023年度から『富岳』成果創出加速プログラムに新たに採択された基礎科学にかかわる4つの研究課題の合同によりシンポジウムを開催し、素粒子から宇宙、物性・量子にわたる幅広い分野においてスーパーコンピュータ『富岳』を活用した研究がどのように進めるか議論します。

本シンポジウムは、下記の4課題による共催です。

  • 「シミュレーションでせまる基礎科学:量子新時代へのアプローチ」研究開発課題責任者:
    橋本 省二 (KEK素粒子原子核研究所)
  • 「シミュレーションとAIの融合で解明する宇宙の構造と進化」研究開発課題責任者:
    大須賀 健 (筑波大学計算科学研究センター)
  • 「超大規模格子QCDによる新物理探索と次世代計算に向けたAI技術開発」研究開発課題責任者:
    山崎 剛(筑波大学計算科学研究センター)
  • 「シミュレーションとAIで解き明かす太陽地球環境変動」研究開発課題責任者:
    堀田 英之(名古屋大学宇宙地球環境研究所)

シンポジウムでは、これらの課題による成果報告のほか、一般講演も募集します。関連分野の研究発表を歓迎します。発表申込のしめきりは11月30日とさせていただきます。

開催概要

開催日時:
2023年12月18日午後 〜 12月20日(ただし19日午後は富岳NEXT FSシンポジウムのためプログラムなし)
場所:
筑波大学・東京キャンパス
主催:
計算基礎科学連携拠点、『富岳』成果創出加速プログラムより上記4課題
共催:
筑波大学・計算科学研究センター
高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所・理論センター

詳細および、参加登録はシンポジウムHPをご覧ください。
https://kds.kek.jp/event/48556/overview
(access keyの入力を求められますので表示される単語を入力下さい)

「富岳」成果創出加速プログラム

関連する課題

シミュレーションとAIの融合で解明する宇宙の構造と進化 シミュレーションとAIで解き明かす太陽地球環境変動 超大規模格子QCDによる新物理探索と次世代計算に向けたAI技術開発