6月13日(月)14:30-16:00
筑波大学計算科学研究センター1Fワークショップ室
趣旨:
「京」の完成が秒読み段階となり、その次の世代、すなわちエクサスケールコンピュータの開発を検討する時期となってきている。計算基礎科学の分野はこれまで、世界的にもまた日本国内でも HPC 向け計算機ハードウェアの開発に様々な形で貢献してきており、エクサスケール開発においても果たすべき使命は大きい。
今回のディスカッションでは、アプリケーション、アルゴリズム、ハードウェア開発等の視点から、計算基礎科学グループとしてのエクサスケールの方向性についての議論を始め、今後の方向性を検討したい。
話題提供:
青木慎也(筑波大)、牧野淳一郎(東工大)、橋本省二(KEK)、朴泰祐(筑波大)ほか